速乾性潤滑剤
特徴
・速乾性の溶媒に潤滑性物質を分散させている、乾燥が簡単
・金属、樹脂、ゴムなどの基材へ塗布可能
用途
・初期摺動性改善
・部品挿入効率化改善
・組立工程の作業効率改善
・摺動性向上による耐久性の改善
・ゴムやプラスチックの摺動時音鳴きの軽減
・自動車、光学、家電、情報通信業界などの最先端機器への採用実績あり
使い方
スプレー、刷け塗り、浸漬などの塗布方法が可能
種類
形成皮膜はドライ状とウェット状の2タイプのフッ素被膜を形成
ドライ :パウダー系、初期摺動性に優れ、軽荷重領域で高い摺動性能を持つ
ウェット:オイル系、オイルの自己復元性による潤滑能力を保持、高荷重領域で高い摺動性能を持つ